オンラインのメリット・デメリット

孫(現高2生・中2生・中1生)を相手に3年間、2年間、1年間と、オンライン指導をしてきましたが、マンツーマンでの指導だったこともあり、それなりの効果は出ているようです。高2生は英検2級合格、中2生は3級、中1生は4級合格しました。

ここでは、オンラインのメリット・デメリットを説明しますが、結論から言えば、マンツーマンを除けば、デメリットの方が多いです。双方向とはいえ、指導する側(私)主体の学習になるのではと思っています。

長年、学習指導をしてきまして、常に考えるのは、理解力のない生徒をどう引き上げるかでした。一斉授業から個別指導に切り替えたのはそれが理由です。個別指導で使える教材も中1から高3まで英数2科目すべて作りました。その教材があるからこそ、オンラインでも出来ると判断したわけです。

オンライン指導のノウハウはまだ手探り状態です。指導を行う中で、改善していくしかないでしょうが、ZOOMが多人数の場合有料になったこともあり、またこうしてHPを立ち上げて募集しても一向に知られない限界的なものもあり、私自身もPRに積極的でないこともあり、中3で始めた時期は三単現のsも徹底されていなかった高2の孫が今年(2023)の2月に英検2級に合格したこともありと、マンツーマンの効果が十二分に発揮されたと確信しまして、今回すべてマンツーマン形式で行うことにしました。その下の中2の孫は中1の初めから指導してまして、元々理解力も優れていたこともあり、昨年の10月に3級合格でした。中3になると準2級を受けさせようと考えています。

一斉授業のメリット・デメリット

1. 生徒に理解力がない場合、『ついていけない』という状況が起こる。いわゆる「勉強ぎらい」になる。(デメリット)

2. 人の話を聞く姿勢の出来ている生徒は問題ないが、そうでない生徒の場合、教師の講義・説明は子守歌となる。(デメリット)

3. 理解しているかいないか把握しづらい。(デメリット)

4. 積極性のある生徒なら可能ですが、質問するチャンスがない。(デメリット)

5. 多人数でも指導できる。(教師サイドのビジネス的メリット)

6. 指導計画が立てやすい。(教師サイドのメリット)

個別指導のメリット・デメリット

1. 同じ問題の間違いでも生徒により様々で、、手元の解答の仕方を見ることにより、生徒の勘違い・思い込みを指摘して修正することが容易である。説明をしている中で、生徒の顔がパッと明るくなる。これが個別指導の醍醐味であります。(メリット)

2. 目の前に生徒がいて、その目を見ながら説明するので、理解しているかいないかが分かりやすい。(メリット)

3. ここは徹底して反復練習をするべきところ、生徒によって苦手部分など、状況に応じて様々な教材が使える。(メリット)

4. 質問が随時できる。(メリット)

5. 理解力のない生徒は時間がかかる。文部科学省の標準進度で進められない。(デメリット)


オンラインのメリット

1. なんと言っても、自宅で学習ができる。停電にならない限り、雨が降ろうと極寒であろうと、その時間になれば学習が出来る。

2. 録画機能があり、何度でも視聴可能であり、理解できなかった・聞き損じた部分の復習ができる。また、体調が悪いときでも録画しておいて後で視聴できる。

3. 受講料が安い。生徒のやる気次第では、安くてうまく利用できる。

 

オンラインのデメリット

1. 一斉授業の形態に似ていて、理解しているかいないか把握しづらい。

ただ、マンツーマンですと、本人の顔がどアップでこちらに見えますので、目の動き・表情がそのままキャッチできますので、ある程度は把握可能です。

2. 個別指導のようなきめ細かい指導は出来ない。(マンツーマンは別)

例えば、ある問題で生徒が誤答するとします。個別指導では、直にマチガイの箇所を発見して、その考え方・やり方の違いを修正できますが、スクリーンの向こうにいる生徒のマチガイは、生徒の説明でしか判断できません。説明してくれる生徒ならまだいいですが、自分の考えを理路整然と説明してくれる生徒は残念ながらそう多くはいません。スクリーン越しに空回りが始まります。